あふれ出てくるもの
このひとは
とても大切なひとだ


空気
とか
雰囲気
とか
もうそういう次元ではなくて
ただ
単純に
そのひとがそこにいるだけでいい

オレのそばじゃなくても
ただ
そのひとが存在するだけでいい

そういう
ひと

いるオレは

大きな幸福に溺れている

おもう

あのひとのことをかんがえると
ワクワクするのは
なぜだろう

あのひとのことをかんがえると
ザワザワするのは
なぜだろう


東京では桜が開花宣言されて
気温もあたたかく
女の子の服装も
薄着になったり短くなったりして
たまにさむくなったりしますけど
冬は終わりを告げようとしていて

花粉症でもないのに
なにかムズムズ
というかソワソワ
なんか
心が落ち着かなかったりする

同じ街でも
季節によって配色を変え
普段逢えないひとの
声が聴きたくなる

3年前の今頃に
たくさんの正と負について
気づかされたことがあって

強く
儚く

激しく
優しく

生きて
死んで

そういう
背反するような事柄の
単純なようで
理解し難い
なにか混沌として流れていくもの

とどまっているようでいて
いつの間にか
自分のなかから流れ出ている

自分のなかにとどまっているもの
つまり
性根は変わらないんだよ
という
死刑宣告みたいなモノ

綺麗な夕日に照らされた
飛び込み自殺の死体

放射能にまみれる
輝く子供たちの瞳

何もなくならないんだよ

そうひとことばだけ
漂わせるように
空気にふるわせるだけでいい

たった
それだけで
少なくともオレは救われる

自己欺瞞だとわかっていても
それをせずにはいられない自分がいるのだから

だから

あなたに頼っちゃうの

何回も言おうと想ったんだけど
それを音にしたら
壊れてしまう気がして

だから
伝えられなんじゃない

いいかげん
きづいてよ
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by lastest | 2014-03-29 01:13