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溜息を片付ける

今日で八月も終わり

勝手なイメージだけれども
九月は
いくら残暑が残ろうが

というイメージが強い

よって
オレの中では今日で夏は終わり

台風も近づいてきているし
涼しい日々が始まるのでしょうねぇ

オレにとっては
真夏よりも残暑のほうが
結構印象深い
というか
なんかフィーリングが合う
というか
そんな感じ

想い出が多いからか
よくこの季節が情景が瞼の裏を散歩する

寒い浜辺
エンジンのかからない車
鼓膜い響くメロディ
少し強く吹く風

全てが鮮明に想い出せるほど
オレにとっては
この季節は
感動的なものとして出来上がっている

補足説明を加えるだけで
なんか印象が変わる
そういう感じが漂う

二人で泣いた寒い砂浜
エンジンのかからない車で抱き合った
今は聴くことのできない鼓膜に響くメロディ
ふたりを近づけた少し強く吹く風

言葉って不思議で
同じ言葉でも
全く違うとらえ方をできるし
違う言葉でも同じ印象をもつことがある

とりあえず
その言葉の漂う方へ
ぬくもりを求めて
飛び込んでみたい
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by lastest | 2011-08-31 22:48

いえるはずがない

数日前に
とても印象的な夢をみた

何日か経過しても
はっきりと
瞼に焼き付いている

ただ
只管泣いている


ずーっと
ずーっと
ただ
只管泣いている


気づいた瞬間に
泣き崩れて
少し歩いて
泣き崩れて
振り向いては
泣き崩れて

ただ
それの繰り返し
そんな


何がかなしかったのだろう
何がくやしかったのだろう

夢は意味をもっている
隠されてはいるが

といったのは
確かフロイトだったとおもうけれど
涙が流れているから
単純にかなしい夢というわけではないかもしれないなぁ

冷たい涙だけじゃなくて
暖かい涙もある


確かにそうなんだけれども
その夢のその涙は
確実につめたい
涙だった

涙を流すのには様々な理由があるけれども
冷たい涙を流す理由は
その瞬間においてはいいものではない
と想う

ただ
瞼の裏に敷き詰めたように
その光景が残りすぎていて
若干生きる希望を失いかけたぐらい
オレにとっては衝撃的な夢だった
だって
起きたら本当に泣いてたからねぇ

そういう
希望を持った瞬間にそれ自分で崩してしまう
そういうのがオレの人生なんだなぁ
って
自分でも驚くくらいにシックリくる

ゆっくりとしっとりと
誰にも気づかれずに
死んでいきたい
という
願望通りの人生を歩む

もしかしたら
迫ってくる夜の闇
というのは
そういう意味なのかもしれないなぁ


最近
読書量が足りな過ぎる
一番読んでた時は
月に20冊くらい読んでたのに
今はその五分の一くらい
そりゃ脳みそもスッカラカンだなぁ
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by lastest | 2011-08-29 23:34

泪を見せておくれ

この
曇り空の
明るさが段々曖昧になってゆく感じ
すごくいい

稲葉浩志が

この手をとって走りだして
ここじゃないどこかへ
光浴びて 風に吹かれ
溢れる人波突き抜けて
世界中で二人しか知らない
真実を胸にしまって
迫ってくる夜の闇に
ゆっくり溶けてしまいたい

と唄っていた

この詩の情景は
まさにこういうことなのだろうなぁ


夏も終わりに近づいて
ゆっくり
陽の照る時間も短くなってきて
あとは
粉雪が降るのを待つだけ

勿論
その間には
美しい紅の葉や
冷たくなりかけた風が
精神の隙間に飛び込んでくる

四季が表情を変える
というのは
失恋のあとに似ていて
決して無理やりではなく
そのまま
ごく自然に
うつり変わってゆく

そういうなかに
独りで生きてゆくと決めた女性が
歩いていたら
なんてお似合いで
なんて残酷なのだろう

本人は生きるバイタリティに溢れているつもりなのに
他人からはunnuiにしか見えない

そういう
本人にしか持っていない基準で生きているひと
ってとても素敵


もう夜になっちゃった

迫ってくる夜の闇
ってすごく貴重なんだねぇ
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by lastest | 2011-08-27 18:55

大猫注意報

全てを失って
全てを忘れて
全てが消えて


その事実だけは残ってしまう

その事実を目の前にして
これはなんのことだろう
これはどういうことなのだろう
と立ち尽くしてしまう

キョロキョロするわけでもなく
考えるわけでもなく
ただ
立ち尽くす

あたたかい風も
やわらかい光も
何もかもを無視し続けて
ただ
立ち尽くす

忘れそうになればなるほど
形を変えないまま
美しいまま
鮮明に甦る

オレ以外の時間は進んでいるわけで
全く同じ形
ということは絶対にないのだけれども
それでも
日々の変化は微々たるものであって
24時間前にそれを確認していれば
その変化には気づきにくいのかもしれない

だから
そのまま形を留めているような気がして
あぁ
やっぱり
変わっていないんだなぁ
変わらないんだなぁ
って
錯覚をおこしてしまう

永遠に形を変えぬままとどまるもの
一瞬でとどまらぬまま消えてしまうもの
どちらもオレにとっては
苦しい存在なのだけれども
とどまっていて欲しいものには
とどまっていて欲しいし
とどまっていて欲しくないものには
消えて欲しい
という願いがある

それにおいて
まず問題なのは
オレが
その区別をつけれていない
ということ


朝靄が敷き詰められて
手探りで何かを探している
それは
あなたの手なのか
明確な不安なのか

そういう区別は
オレのなかでは一番難しい
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by lastest | 2011-08-26 15:24

蝉が粉雪を被ってる

戻れるか
戻れないか
は別にして

戻りたい

そう願っていたオレが
段々消えてゆく

ずっと
何年も何年も
同じに
触れ続けて
それにどっぷりと浸かった状態で
そこから
突然放りだされるから
東西南北も
何もわからない状況で
戸惑っちゃうよ

でも
そういうのも
消えてゆく

実際も
想い出も
全て
消えてゆく

消えてゆく
から
それは
オレの中に消化されているわけではない

稀に
後ろを振り向いても
そこには
足跡も
何も残っていない


遠ざかってゆく日々

離れてゆく背中

香らなくなった石鹸

消去したメール

小走りで逃げた夕立

沈黙を続かせたあの席


そういう
残ってもいいもの
残るべきもの
そういうものが
オレに吸収されることなく
ただ
ただ
消えてゆく

もっと
能動的に動ければ
少しでも変わっていたのかもしれないのに
いつまでも
オレはそのままで

完全に消えて
もう
オレが元に戻ってしまう前に
暗闇のなかを
ゆっくりでもいいから
少しずつでもいいから
探してみたい

あの日の
天気や気温
咲いてた花や横切った車
見上げた情景やその笑顔
過ごした時間や発した言葉

そういう
消えてほしくないもの

想い出せなくなる前に
ほんのりでもいいから
いつわりでもいいから
包んでみたい
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by lastest | 2011-08-23 23:46

名も知らぬ誰かの偶像

雨が降っている

雨は
すごく高いところから
すごく早いスピードで
地上へ落ちる

でも
街ゆくひとびとの傘を
一瞬だけつつく
ただそれだけ

好きなひとの頬を
人差し指でつつくように
少しだけ傘をへこませる

眼を擦りながら
強くなったり
弱くなったり
する雨の中を歩く
TAXIをつかまえるのもいいのだけれども
もう少し
雨の息を感じてみたいなぁ
と想ってしまって
どうしても
濡れることを拒むことが出来ない

すれ違って
綺麗だなぁ
と想ったひとが
過去に好意をもったひとに似ていて
その瞬間に
敷き詰められた雲は晴れ渡り
降りしきる滴は色を変える

少しだけ目で追ってみても
一瞬目が合うだけで
そこから
なにも続きが存在しない

ドキドキしているのは
自分だけだから
それは当然のことなんだけれども
それの
そっけない感じがたまらなく嬉しいなぁ

似ている
というのは
外見だけではなくて
発している微妙な空気感
とか
着ている衣類の色合い
とか
街中に溶け込もうとしている感じ
とか
色々な要素があって

それでも
似ている
のだから
本人ではないわけで
それ以上にもそれ以下にもならない

芸能人そっくりさんのアダルトを観ている感覚

上戸彩でも大島優子でも
そっくりはそっくりで
本人ではないのだから
所詮はそっくりさんどまりなんだけれども
それが何とも言えずいいよねぇ

子供と産業廃棄物を一緒に産んでしまったかのような感覚

雨があがれば
眩しい光が灯るのだろうけれども
その眩しい光が
オレにとっては
結構つらいものなので
ずっと雨が降っていればいいと
想う

そうすれば
さよならを先延ばしにすることも出来るのに
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by lastest | 2011-08-22 09:41

夢は現実になってはいけない

やさしくされると切なくなる
冷たくされると不安になる

って古内東子が唄っているけれども
オレまさにそんな感じ

いや
その曲は
「誰より好きなのに」
っていう切ない恋愛の歌詞なのだけれども
オレの場合は
恋愛じゃなくて
それ以外の生活において

性別問わずなんだけれども
優しい言葉をかけてもらったり
優しさを示してもらったりすると
心が締め付けられる
というか
心臓がキューっとなる

とても複雑な心持

素直にひとの親切を受け入れることが出来ない
というか
オレに優しくする必要はない
と感じてしまうのよねぇ

だって
オレに親切心を示してもらっても
ただそのひとがいやな想いをするだけのような気がするのよねぇ

それがもう迷惑をかけている
ってことでしょう

そんな感情を抱かせてしまうのであれば
オレは誰にも何も求めない

なんなんでしょうねぇ
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by lastest | 2011-08-21 08:50

藍いトラブル

笑うこと
はとてもいいこと

科学的にもそれは実証されていて
気分が落ち込んでいるときでも
作り笑顔をするだけで
回復してくるらしい
癌細胞を破壊することも証明されている

素晴らしいことだよねぇ

確かに
笑顔の異性はとても魅力的に感じるし

涙をほろりと流されるのもいいのだけれども
大きな笑顔はそれだけでその場の空気があたたかくなる

それを認識してか理解してか
オレも最近
あれ
今までそんなことで笑っていたっけ
ということでも
大笑いをするようになった

あっはっはっはっはっは
ネジが外れたように
笑う

オレ以外の誰かといるときだけ
オレはそういう状態になる
逆に独りになれば
喜怒哀楽は浮かんでこない
それが
いいことかわるいことか
は別にして
やっぱりギャップが大きすぎると
疲労を隠すことが出来ない

そういうことを感じたあとには
自己嫌悪に襲われることが多い

別に笑顔に罪はないし
笑うことがいいことは間違いのない事実なのだから
なぜそこで自己嫌悪に陥るのだろう
と自分でも不思議で仕方なのだけれども

なんかそうなっちゃう

笑顔は充実感も満たしてくれるもの
だとも想うのだけれども
オレは
笑顔で充実感をみることが出来ない

どうしても
その先に充実感以上のものがあるような気がして
それは
焦燥感
喪失感
倦怠感
アルミ感
どういう表現をすればいいのかわからないけれども

オレは
充実感よりも
それらを求めているような気がする

だったら
それを得るように努めればいいだけの話しでしょう
そうして
最終的には
全てのものから
オレという存在が消えてくれればいい
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by lastest | 2011-08-20 19:45

地震のたび心が折れる

蝉の生き方
ってすごいよねぇ

何年も何年もサナギのまま土に潜って
気温上昇に気づいて
よっしゃー
って地上で日の目をみたら
七日から一か月で死んでしまう

蝉ほど大器晩成な生き物はいないんじゃないか
ってくらい
土のなかで
夏の象徴として
時雨のごとく鳴くために
虎視眈々とタイミングを見計らってる

ただ
地上に出ているときが短いから
儚い存在のように想われがちだけれども
地上で七年も生きてるんだったら
ほかの昆虫よりはよっぽど寿命が長いよねぇ

たぶん
サナギのまま土に潜っているのは
蝉にとってすごく気持ちのいいことなんじゃないのかなぁ
って想うのよねぇ

赤ちゃんがお母さんのおなかの中で胎水に包まれているような
蝉にとって土はそういう存在なんじゃないのかなぁ
じゃなきゃ何年も何年も土のなかでゆっくりしていないんじゃないかなぁ
って想うのよねぇ

蝉って
志が高い生き物だとおもうんだけれども
それは
あんな高い木の上で
みんみんみんみんみんみんみんみん
ずっと鳴いてる

しかも集団で
ある種デモみたいな感じにも想える

その鳴き声で
蝉は何を訴えているのだろうか
その鳴き声で
蝉は何を叫んでいるのだろうか

サナギとして
土のなかで想っていたことが
たくさんあるはずなんだよねぇ

哀しいことに
みんみんみみんみん
では人間にその思考は伝わってこない

蝉同士では伝わっているのかなぁ
意外とくだらない井戸端会議てきなことだったりして
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by lastest | 2011-08-19 15:02

雨の降る夏の商店街

気温はまだまだ高いけれども
陽が短くなったり
蝉の声が弱くなったり
少しずつ
本当に少しずつ
秋に近づいている

夏の果て
という表現があったとして
それは
いつ頃を指すのだろうか
もしくは
人間の行動の範囲で
何かを行ってしまったことを指すのか

果て
ってつまり終わりってことなんだろうけれども
最果て
とかそういう表現でこられると
終わり
ではなく
ゴール
のようなイメージ
つまり
次のステージが用意されているようなイメージ

そういう意味では
夏はまた一年の歳月が過ぎれば巡ってくる季節だし
秋冬春を経て
また成熟した季節となって夏は戻ってくる
のだろう

ただ
その夏にはその夏の
白々しさにも似た
記憶というか
想い出というか
風景というか
そういうものがやっぱりある

一緒の線香花火
とか
カラオケボックスの一コマ
とか
ずっと聞いてた波音
とか
かけがえのない
もの
とき
なんだろう
かけがえのない
のあとに続くいい表現が思い浮かばない

ただ
全て
ここに残っていて
それらが
おもちゃ箱に無理やり収めたように
オレの脳みそに収納されている

それぞれが
それぞれの
風景を描いていて
そのキャンパスは
混沌としているのだけれども
それが
ひとつのまとまりのように
明らかに違う
色が縒りそいあっている感じ

一点だけを見つめていても
決してわかることのない
総合的な
例えばシネコンのような
バラバラの中の共通性



上を向いて歩こう
を聴いていたのだけれども
ちょっとオレの考えとは違うなぁ
と恐れ多いながら名曲に違和感を感じてしまった

涙は地面に落とすことで自分の足跡になるし
勿論シアワセは空や雲の上にもあるものだけれども
道端の一輪の花

斑に組まれた美しいコンクリート
なんかも
シアワセなんじゃないかなぁ
とオレは想うわけであります


なんか
こんなこと
前にも書いたような気がする

どれ
そろそろ
今日は本でも読もうかなぁ

最近小説しか読んでないから
なんか評論モノを読もうかなぁ
と想います

オススメありますかねぇ

最近
想っていることを
うまく表現できない
ここ然り
実生活然り
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by lastest | 2011-08-17 23:11