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緑は幼虫の色

今日は残りの人生の最初の一日
睡眠によって人間は毎日死んで毎日生まれる

夕日
もしくは薄暗く雨のなかで
今日はどんな一日だっただろう

物想いにふける

この交差点の人混みは
オレにどんな影響を与えるのだろう

規則性の帯びた雨粒たちは
オレにどんな感情を想い出させるだろう

目覚めた瞬間の面影を
その日のうちに全て消化させて
その日に起こった
喜楽や怒哀の感情を
すっかり整理して
たぶん訪れるであろう明日のために
頭をからっぽにしておく

過去は生ごみであって
例えプラスでも
過去の栄光とか
勿論マイナスでも
失敗とか失恋とか
いつまでも心の中に鍵をかけて
あたため続けちゃうと
そのうち蛆虫がわく

失敗失恋
ってなんか失が付く言葉は
マイナスのイメージが多いけれど
それも
自分の価値観のカデコリーを出なくて
それは他人にはなんの影響も与えない

逆にいうと
他人の人生は自分に影響を与えないのだ
誰が何をしていようが
誰が何を考えていようが
それはオレには全く関係がない

あのひとがこう生きてるから
あのひとがこう言ってるから

勿論憧れるひとっていうのはいる
けど
すごいひとと
憧れるひとは
違う

憧れるひとはすごいひとだけど
すごいひとは憧れるひとではない

だったらせめてもの自己主張くらいしようじゃないか


今日オレはこう生きた
お前はこう生きれるか

毎日毎日クタクタになって
布団に入って
今日もオレは精いっぱい生きた
と人生の一コマ一コマに
意味を与える

死に対する過剰な意味ではなく
生きることにほんの少しの意味を
積み重ねていく

あの情景さえも
あのひとさえも
全てを捨ててゆく

もう一度いう
過去は
生ごみだ
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by lastest | 2014-04-22 23:56