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子供のころに戻ったみたい

たぶん
今でも気持ちはあって
今すぐにでも逢いたい
と想ってしまう自分がいる

だって
さようなら

ちゃんと云えてないのだから

オレって
いつもそう
そうやって
最後を有耶無耶にして
はぐらかして
少しでもつながりを持とうとしてしまう
例え
それが途切れることを知っていても

自分自身と同一人物でないのだから
心にせよ身体にせよ
いずれ離れることわかっているのに
それでも永遠を求めてしまう

さようなら
と云うことで何を変えれるわけではないのだろうけれども
次のステップへ進みやすくなる気がする

次を望めない関係において
ふたりで逢うことほど
これほどしんどいものはないかもしれない

でも
逢いたい
と連絡を取ってしまうのは
オレの心の弱さの表れなのだろう

未来への希望よりも
その時に甘えてあなたを好きでいたかった

かなしいさようなら
よりも
清々しいさようなら
の方が
いいに決まっている
そんなことも気づいているのだけれども
それよりも
ありがとう
とオレは音にしたい

はにかみながら
且つ
余所余所しく
呟くような空気の振動で
さようなら
と一言だけ口にできれば
どれだけ
、、、

以前よりは
直接顔を合わせて話しをする機会は減ったけれど
それでも
やっぱり
大切にしたいひとだから
例え互いの環境が変わっても

少しでも気づいてほしいことはある
少しでも伝えたいことはある

それでも気づけてもらえなかったり
    伝えられなかったり
したのは
オレに勇気がなかったからなのだろうなぁ
とこれからに対するあきらめを見据えながら笑ってみる

眠れる夜は増え
寝つけても突然目覚める夜中が増す

そんなに親しくなったわけではないのだろうけれども
確かに一緒にいた時間は幸せだった
心を開けそうに錯覚できるくらい
あなたに心惹かれていたんだよ

この
親しくなったわけではないのだろう
というのが絶妙で
まったく親しくなければ
それは他人となんら変わりのない存在になる
ただ
親しくなりすぎてしまえば
離れたとき
失ったとき
のかなしみが深くなる

あの親しさで現状なのだから
もっと親しくなっていれば
オレはかなしみの深淵へと落ちていったことだろう

このまま連絡が着なければ
オレから連絡することもないのかもしれない

それでも
ずっと大切なひと
名前も忘れて
声も鼓膜に響かなくなって
顔も瞼に浮かばなくても
それでも
ずっと大切なひと

ごめんなさい
ひとつだけ嘘をついていました
あなたはお姉ちゃんみたいで
なんでも話せる
と云いましたが
この気持ちだけは打ち明けることが
できませんでした

でも嘘をついたままにしたくないので
いつかだれも傷つかないタイミングがあれば
その時にお話しさせてくださいね

どうもありがとうございました
こんなオレと出逢ってくれて
こんなオレの言葉を聞いてくれて

はぁ
面倒くさいと想われるかもしれないですけれども
これがオレの正直な感情です

ってか
このブログ訪れていないだろうけどねぇ

by lastest | 2011-04-23 00:38